赤と黒のクラッシュ第11話。久々に探偵団が登場し、ほっと一息といった感じです。
冒頭のあらすじは、順を追って簡潔にまとめられていて、分かりやすかったです。
うろ覚えになっていた方も、何とか付いて来れると良いですね。
組織のシーンでの一連の演出は、とても良かったです。ここは、原作以上に迫力が感じられました。
作画の面でも、所々アップになるハーレーなど非常に丁寧でしたが、この辺りの原画を大塚健さんが担当したのですかね。
場面は一転、久々に明るい曲と探偵団が。
会わせられないのは、ロリコンだから。まさか、その発想はなかったです(笑)
バイキングは束の間、高木刑事がやってきて事情説明。漫画だとそうでもないですが、アニメだと子供相手に話す素振りが少し目立っちゃいますね。
それに対しては、目暮警部の憤りが良いフォローになっています。
もはや別人の様なキャメル捜査官(笑)
名誉挽回のためにも、今後も登場し活躍してほしいですね。
サブキャラクターデザイン:佐々木恵子
総作画監督:佐々木恵子 / 作画監督:山崎展義
脚本:古内一成
絵コンテ:松本佳久、佐藤真人
演出:細田雅弘
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各話制作スタッフリスト